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古代市場の誕生 |
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生活必需品の物々交換が市場の起源ではない |
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贈与による緊張の緩和 |
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戦争の勃発→武力支配国家の誕生→身分制度の確立 (市場登場の前夜) |
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序列闘争の抜け道として誕生した古代市場 |
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価格格差の秘密 〜生活必需品より贅沢品の方が高いのは、なぜか?〜 |
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市場拡大の原動力 |
2 |
金貸しが創り上げた近代市場 |
<金貸しの登場> |
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国家による鋳造貨幣 |
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金の預り証=紙幣の誕生 |
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金貸しの登場 |
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貸すことで、原資以上に発行される紙幣 〜貸出し膨張(信用創造)〜 |
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最も旨みのある相手は国家 |
<中央銀行制度 〜金貸しは国家を相手に金を貸す〜> |
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国家に金を貸すために誕生した中央銀行 |
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国家が金を借りた分だけ紙幣(銀行券)が増える |
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<基軸通貨の誕生> |
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中央銀行が工業国を創り上げた「産業革命」 |
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貿易量拡大により、「基軸通貨」が誕生する |
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基軸通貨の弱点 |
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基軸通貨がポンドからドルへ |
<不換紙幣> |
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原資以上の紙幣を発行し続け、不換紙幣となる |
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債務から通貨を創造する |
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膨らみ続ける通貨流通量 |
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実物経済からマネー経済へ 〜バブルが発生しては、はじけるのは、なぜか?〜 |
3 |
金貸し支配の構造と弱点 |
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金貸しは何をしてきたのか? |
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金貸しの弱点 |
4 |
2008年 経済破局は来るのか? |
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ドル基軸通貨体制崩壊の危機 |
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基軸通貨体制崩壊に際して、 金貸しはどんな手を打っているのか? |
5 |
市場社会に代わる新しい可能性は? |
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