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ウクライナに5兆円の兵器サラ金を課すアメリカ:ウクライナ廃墟の復興 に20年、借金返済に50年−2・・・戦争は金儲けの手段 【 連中 】は、30年・50年・100年スパンでプロジェクトを立案する。 |
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森羅万象 ( 知命 森 万象 ) |
22/05/14 AM02 【】 |
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〜続きです〜
ウクライナのNATO加盟は既に不可能になったとわかっている。
つまりロシアは目的を達したのである。
ゼレンスキーはEU加盟を申請したが、EU諸国にとってボロボロになったウクライナを受け入れても利益はない。
ゼレンスキーがアメリカの推進するNATO東進に賛成し推進したおかげで自分の国を滅亡寸前まで追い詰めたのである。
代理戦争をしてロシアを弱体化させたウクライナも廃墟と化した。
アメリカも諸国もインフレで世界的経済衰退が起きている。
なぜウクライナはNATO加盟を推進したのか。米国がNATO東進を推進したからである。
NATOの本来の目的は「 ソヴィエト連邦の覇権拡張を防ぎ、東ドイツを抑え、アメリカが主力としてソ連を抑える 」だった。
今では米国がNATOの主体となって覇権拡張を進めている。
スターリンのソ連が近隣諸国をソヴィエト連邦に加盟させ、衛星国を増やすことで諸国が警戒心を持ってスターリンが悪人とされた。
ソ連が解体したロシアは衛星国を全て失い、領土拡張も覇権拡張もしなくなった。
それでもアメリカはロシアを敵と見做し、ロシアを弱体化させることに躍起となっていた。
アメリカがNATOの主体となり加盟国を増やしてきた。
ソ連の衛星国だったポーランド、バルト3ヶ国、ルーマニアなどもNATOに加わり、ロシアを仮想敵と見做し、NATO基地の照準をロシアに向けた上に、ウクライナの加盟を推進するようになった。
NATOはアメリカの覇権拡張の道具である。
アメリカのNATO拡張はその、スターリンが推進した衛星国拡張と同じである。スターリンのソヴィエト連邦が悪いならアメリカのNATO拡張も悪い。
ウクライナ廃墟の復興に20年、借金返済に50年。
復興にウクライナは資金が必要。
借財は更に膨大になる。
払えないウクライナは担保の質流れとなる。
つまり、農地や工場など、金目のものはすべてアメ公のものとなる。
アジア通貨危機の後、韓国企業はまるごとアメ公のものとなったが、ウクライナはもっとヒドいことになる。
アメ公のものとなった土地がウクライナに多く存在するようになる。
その土地のセキュリティの為に、企業はブラックロックなどの傭兵会社の傭兵・軍備を配備するようになるだろう。
ウロウロ戦争直前のウクライナ国軍より遥かに強力な軍事網がウクライナ全土に構築される。
【 連中 】は、30年・50年・100年スパンでプロジェクトを立案する。
ウィーン会議( 1815年6月9日 )から
ロシア10月革命( 1917年:ロマノフ王朝滅亡 )まで102年。
小村壽太郎の蹴っ飛ばし( 1905年10月23日 )から
< newsNueq-556:小村寿太郎の蹴っ飛ばし( 満州事変 )>
ヒロシマ( 1945年8月6日 )まで40年。
ベルリン陥落( 1945年4月29日 )から
ベルリンの壁崩壊( 1989年11月10日 )まで44年。
ソヴィエト連邦崩壊まで( 1991年12月26日 )まで46年。
JAL123便御巣鷹山事変( 1985年8月12日 )から
日本完全占領( 2024年10月1日? )まで39年。
キッシンジャー国家安全保障補佐官の極秘訪中( 1971年7月9日)から
※ ニクソン電撃訪中は1972年2月21日。
中華人民共和国100周年( 2049年10月1日 )まで77年。
★「 豚は太らせてから喰え 」
FRB法案成立( 1913年12月23日:アメリカ世界覇権の確立)から
IMF・SDR金本位国際基軸通貨制度発表( 2025年10月1日 :アメリカ世界覇権の終焉 )まで102年。
こうしてみると、強力な国ほど潰すまでに時間がかかっている。
この間、【 連中 】は相手の骨の髄までしゃぶり尽くすのである。
潰した後は、我が物とする。
【 連中 】は、潰して我が物にしたはずだったロシアに2度裏切られた。
最初がスターリン、そして今回のプーチン。
初回は、ピクニック・プロジェクト( 東欧の春 〜 ベルリンの壁崩壊 )で応え、今回は、ドンバス虐殺( 〜 ウロウロ戦争 )で応え、現在進行系。
そして、【 連中 】はお膝元のアメリカで3度裏切られた。
ケネディと、ニクソンと、トランプである。
トランプは、NATOからの米軍完全撤退と国連脱退を示唆していた。
国際連盟と国際連合( インターナショナリズム )は【 連中 】の世界支配のためのツールでしかない。
〜引用終わり〜 |
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