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日本を守るのに、右も左もない
372687 実は政局好き…!?岸田首相が仕掛ける周到な「安倍潰し」の内幕
 
森明幸美 ( 31 大阪 会社員 ) 21/11/24 PM11 【印刷用へ
日本の政治界は、森→小泉→安倍…と長らく旧民主党をルーツに持つ清和会=市場派に政権運営を握られ、それ以外の政権はマスコミによるバッシングによって潰され続けてきた。そして、日本の国益は国際金融勢力に吸い上げられ、マスコミ支配と西欧観念を植え付ける教育によって無能化してきた。
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今回、20年ぶりに旧自由党陣営(宏池会)から輩出された岸田内閣は、その流れを絶つ国益重視の民族派と言えるのか?

リンクより引用
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「岸田政権は、名実ともに安倍派となった清和研究会を追い落とし、伝統の宏池会政権の時代を築きたい。いつまでも安倍派の言いなりにならないために長期の権力維持をしなければならないんです。

人畜無害で一見頼りなさそうに見えますが、総選挙に勝っていよいよ党内掌握に動き出しましたね。政界最強といわれた安倍晋三元首相を、『過去の人』へと追いやる腹です」

こう語る麻生派議員は、岸田人事は「権力構図の塗り替え」を国民に印象づけるセレモニーなのだ、と解説した。そして、どこかの段階で一気に攻勢に出るだろうというのである。

■「誠実そう」の素顔は「ぬえ」
別の有力議員もこう言う。

「自民党としては勝った総選挙でした。が、選挙情勢調査の杜撰を指摘する安倍元首相の激しいクレームから甘利幹事長が辞任に追い込まれた。対抗手段として、安倍、麻生から難癖をつけられない人材=茂木敏充氏を幹事長に起用し、返す刀で林外相を押し切った。

一方で、対中政策強硬論の中谷元・元防衛相を首相補佐官に任命。これは、安倍さんをなだめるための綱渡り人事。正面衝突は回避しながらも、対抗勢力の首をじわじわと絞めていくという権力掌握作戦なのです。

ぬえのような政治家、じつは、これが岸田文雄という政治家の本性です」

安倍の影響力をそぎ落としていかなければ政権を盤石にすることはできない。安倍再々登板を唱える勢力がいまなお党内にいるからだ。総裁選で高市早苗を支持したのは、この安倍勢力なのだ。

■「安倍政権の余韻」をばっさり切り捨て
岸田はさっそく、官邸の組織改編に着手した。内閣官房の39の「分室」のうち、感染症対策を担当する3分室を「新型コロナウイルス等感染症対策推進室」に一本化。安倍政権当時に設けた「1億総活躍推進室」「人生100年時代構想推進室」など4分室を「不要」と判断し、廃止した。

「コロナ対策司令塔を簡潔にして、スピーディーな対応に。1億総活躍と人生100年推進室は十分に機能していない」

岸田首相はそう言って、安倍の作ったチームをばっさり切り捨てたのだ。

その一方で、菅義偉前首相に「新型コロナ第6派対応への協力」を要請し、二階幹前幹事長を引き続き国土強靱化推進本部長、2025年大阪・関西万博推進本部長とした。「安倍・麻生」との全面戦争へ、布陣は出来上がった。

岸田側近が言う。

「岸田政権は、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳の流れをくむ自民の本流。アベノミクスの新自由主義的な株主重視政策から脱却し、労働者への目配り、分配を打ち出す新しい資本主義を目指すと言っています。岸田政権は長期政権を目指せる体制を整えているのでしょう」

***
この記事を見るとやはり、宏池会と平成研究会という自由党陣営の本流に岸田はいるという事になる。この本流の中には、上記に書かれている以外にも、小渕恵三、橋本龍太郎など、暗殺されたと思われる首相が名を連ねる。
この民族派本流として岸田内閣がどのように動いてゆくのか?注視していきたい。
 
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岸田内閣は民族派政権なのか?〜内閣人事から読み解く 「これからは探求の時代」 21/11/27 AM10

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