■合同板
秀作記事
佳作記事
全記事
検索
全記事
●20科目72講座一覧
■科目板
必読
秀作
佳作
全部
否定脳(旧観念)からの脱却
必
秀
佳
全
新理論(構造認識)を塗り重ねてゆく
必
秀
佳
全
意識と脳回路
必
秀
佳
全
科学・宇宙・地球
必
秀
佳
全
生物史と自然の摂理
必
秀
佳
全
サル・人類史
必
秀
佳
全
原始共同体社会
必
秀
佳
全
日本人の起源と縄文体質
必
秀
佳
全
戦争と国家の起源:私権原理
必
秀
佳
全
市場原理と金貸し支配
必
秀
佳
全
市場拡大→世界大戦・環境破壊
必
秀
佳
全
’70年貧困の消滅と支配階級の暴走
必
秀
佳
全
学者とマスコミによる共認支配
必
秀
佳
全
アメリカ支配と官僚支配
必
秀
佳
全
原発・地震・気象・環境
必
秀
佳
全
農業・食品・健康・医療
必
秀
佳
全
性・婚姻・家族
必
秀
佳
全
子育て・能力形成(家庭・学校・企業)
必
秀
佳
全
現代意識潮流を探る
必
秀
佳
全
日本再生・共同体社会の実現
必
秀
佳
全
◇付属メニュー
毎週配信
メルマガ・るい
厳選秀作集&出版サービス
お勧めサイト(ランキング)
便利データサイト
注目書籍
ブログからの最新TB一覧
るいネットからの最新TB一覧
厳選○サイト
原始人類の婚姻様式と男女和合充足
77769
チャネリングセックスとは、どのようなものか?
冨田彰男
( 41 兵庫 経営管理 )
04/09/12 PM09 【
印刷用へ
】
>チャネリングセックスをしていたってことは、
婚姻様式
としては「全員婚(みんなが混じり合うみたいな?)」なのでしょうか?
77326
まず、「チャネリングセックスとはどのようなものか?」から始めたいと思います。以下は、代々木忠著『プラトニック・アニマル』からの引用です。
>少々乱暴な言い方だが、相手を気持ちよくさせることなど、人間はだれもできないのではないかと、実は私は思っている。男でも女でも、人間ができるのは、本当は自分が気持ちよくなることだけなのだ。自分が気持ちよくなったときに初めて、その波動によって相手が気持ちよくなれるのである。したがって、男のオーガズムと女のオーガズムは、ちょうど合わせ鏡のようなものである。そして、実はこの波動が伝わり合うこと、それがチャネリングなのである。オーガズムに至るSEXでは、その過程で必ずチャネリングが起こっている。
>男と女は、もともと一つのものが分かれたのではないか、と私は思う。だからSEXとは見方を変えれば、分かれた二つのものが一つに戻ろうとする行為とも言える。分かれた際、男は男的なる部分を、女は女的なる部分をたくさん持つことになった。それぞれ自分に足りない部分、つまり男は女的なる部分を、女は男的なる部分を求めてしまう。しかし、お互いが求め合ってもそれが得られないのは、すでに述べたとおりである。自分に足りない部分を相手から補って等分にしようとするのではなく、自分に多い部分を相手に与えて等分にしようとしたとき、二つに分かれてしまったものは元の一つに戻ることができる。そこには自分という名のエゴのバリアもない。
>二人が100パーセントSEXを楽しんだとき、男は男の快感の波が、女は女の快感の波がお互いに伝わり合い、響き合う。そうなったときに初めて人間はイキ、そして失神までしてしまうのだ。だから、チャネリングSEXでは肉体すらも究極的には必要としない。
>私がこのチャネリングSEXに気づいたのは、「目かくしFUCK」シリーズの一本を撮っているときだった。SEXをしているカップルのそばにいた別の目かくしした一人の女の子が、なにもされていないのに自然と濡れてきた。聞けば「感じる」と言う。そしてとうとう彼女はオーガズムに達してしまった。このように、イメージを送る肉体とイメージを受け取る肉体さえあれば、直接的な肌の触れ合いは必ずしも必要としないのである。チャネリングSEXの原点はイメージの世界である。
>さて、このチャネリングがだれにでも体験できるのかという問題だが、チャネリングは決してある特別な能力を持った人だけのものではない。だれでも体験しようと思えばできるのである。ただ、制度の世界のしがらみが捨てられないことには少々むずかしい。頭の中をカラッポにして、なにもかも捨てて自然体になることが必要だ。
チャネリングセックスとは、具体的には、男(女)が性的期待やイメージを発すると、女(男)がその通りに反応して感じるorある女(男)が感じている快感を別の女(男)も同じように感じる、ということです。つまり、肉体の交わりではなく、心(共認回路)の交歓。これは現代人のDNAにも刻印されており、余計な観念や
自我
を取り払えば、現代人にも可能であるということです。
始原人類のチャネリング回路によるセックスでは、充足感を集団全員が共有していた、つまり全員婚であったと考えるのが自然だと思います。
というのは、@想像を絶するような極限状況の中で奇跡的に生き延びてきた人類集団は、単独集団(周りに他の人類集団がいない)だった。つまり、血縁集団であり、みんなが同じ体験記憶(祖先の記憶も含めて)を共有していた。Aかつ、絶望的な状況下での生きる力の源であった共認充足(性充足)は全員が必要としていた(そうでないと、生き残れない)。Bまた、集団全員が洞窟の中という同じ空間で一緒に寄り添って暮らしていた。
この条件下では、全員チャネリングは可能である。というより、必然的に、全員チャネリングになるでしょう(例え、肉体的交わりは一部だったとしても)。
シェア
Tweet
List
この記事は
77326
への返信です。
この記事に対するトラックバックURL http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_77769
※トラックバックは承認制となっています。
この記事に対する返信とトラックバック
気になるっ!男の…オーガズム(*´ -`)(´- `*)
「イマドキの男女事情!?」
07/04/14 PM10
142403
「愛しい」 「可愛がりたい」 「充たしたい」
二力
07/01/15 PM04
イメージトレーニング
「お尻の快感」
06/07/26 PM11
セックスレスと恋愛のメカニズム?
「Biological Journal」
06/03/25 PM09
いいセックスと日常は深い関わりがある
「イマドキの男女事情!?」
05/10/27 AM01
恋愛のメカニズムとセックスレス
「Biological Journal」
05/09/29 AM02
充足の時間
「るいネットを応援しようじゃないか」
05/09/10 AM02
96749
男と女は充たし合う為にある
布田貴士
05/09/02 PM11
89707
同一視からの性の再生
門奈津子
05/04/28 PM10
89656
感謝の気持ちを塗り重ねていく事で、チャネリングセックスも可能になってくる。
西田美和
05/04/27 PM10
89607
本来のセックス
小林千春
05/04/26 PM10
将来の夢 −宇宙との交わり
「ナチュラルにつれづれ」
05/03/05 PM03
85078
幸福感を高める
匿名希望
05/02/03 PM01
80612
本源の性のオーガズム
冨田彰男
04/11/10 AM00
78366
チャネリングセックスのオーガズムって・・?
山田純子
04/09/24 PM11
77817
妹との不思議な体験
田野健
04/09/13 PM10
77772
観念原回路とは、チャネリング回路のことではないか?
冨田彰男
04/09/12 PM10
[
過去の記事へ
]
[
一覧へ戻る
]
[
新しい記事へ
]
◆実現論本文を公開しています。
実現論 : 序 文
第一部 : 前 史
第二部 : 私権時代
第三部 : 市場時代
第四部 : 場の転換
参考文献
必読記事一覧
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
下記のタイトルを押して下さい。
オス・メスの事実の確認
オスメス分化の塗り重ね構造
雌雄分化における統合
哺乳類のオスメスの庇護依存関係と原猿の雌雄共認との違い
哺乳類の性闘争本能
『性闘争本能から縄張り闘争へ』
原猿における共感機能の進化の流れ
原猿のメスについて
サル時代の婚姻様式
もともと、生物には親子関係など無かった
チンパンジーの娘移籍に関する仮説
エスキモー族に見る性関係
ネイティブアメリカンに見る「女性への賛歌」
【女主導の原理と現代への適用】番外編 シャーマンの性別分布
「性の探求者」シリーズ(1) 未開部族に見る性の追求 〜性は日常、性は充足源〜
「性の探求者」シリーズ(2) 赤松啓介に見る性の追求 〜日本人のおおらかな性〜
代々木忠の「自分とつながるための方法論」
チャネリングセックスとは、どのようなものか?
自我が邪魔をして心を開けないセックス
セックスで得られる10の驚くべき健康効果
共同体では、子供はみんなで育てる。
闘争と生殖の包摂@
闘争と生殖の包摂A
再読 日本婚姻史 「縄文から弥生への婚姻様式の変化」
■再読 日本婚姻史 「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」
家族って何? シリーズ3.江戸時代 〜武家だけが血縁父子相続であった〜
家族って何?シリーズ5 明治時代 〜洗脳と法制化によって民衆は「家」と「国」に嵌め込まれていった〜
日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?〜明治編@
女たちの充足力を日本史に探る7〜明治以降の一対婚様式が破壊したものとは
【家族って何?】シリーズ.8〜昭和後半から現代〜家族という枠組みは成立していたのか
恋愛至上主義ゆえに結婚制度が壊れ、家族が消失する
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(1)
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(3)
男たちは、性闘争を放棄した
転換期の女たち
いい女は最強の充足媒体
男たちは 『力の基盤』 を失った
男女別学 −脳の差という視点で考える−
『目先ではダメ』だから少子化は進む一方
子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題
『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:
member@rui.ne.jp
)