マスコミに支配される社会
283581 新聞社による偽装の実態〜「押し紙」による販売収入と広告収入の不正取得
 
中村英起 ( 54 佐賀 会社員 ) 13/11/20 PM07 【印刷用へ
怪しい ! 日本の新聞 "発行部数"・米国の新聞はなぜ発行部数が少ないのか
リンク より

■新聞販売店主が語る、恐るべき発行部数の現実
「わたしは今年3月まで、滋賀県で2店のYCを経営していました。配達していた朝刊は約7000部。しかし、読売新聞社は一方的に毎朝8750部もの新聞を搬入し続けていました。当然、1750部は配達されないから販売収入もありませんが、その分も卸代金を請求されていたのです」 

余った新聞は、梱包を解かれることもなくそのまま倉庫に山積みされることになる。
そして週に1度、古紙業者の4トントラックが倉庫に横付けされる。

膨大な新聞束を積みこむ作業は、優に1時間を超えたという。新品の「古紙」の大半は、再生紙の原料として次々と海を渡って中国へ運ばれる。

■膨大な紙資源の浪費
グリーンピースの活動家が眉をひそめそうな光景である。

配達先がなく、こうして闇から闇へと消えていく新聞を、業界では「押し紙」と呼ぶ。
販売店に押し売りされる新聞紙、というニュアンスである。

「押し紙」を増やせば、新聞社は販売店からより多くの販売収入を得ることができる。
加えて、新聞の発行部数がかさあげされるので、紙面広告の媒体価値が高くなる。

「押し紙」による販売収入と広告収入の不正取得。
これこそが、新聞社による偽装の実態である。まさに、新聞業界最大のタブーにほかならない。

年1440億円の「不正」収入では、今回の調査データをもとに主要紙の「本当の販売部数」を推測してみる。

まず、各紙のABC調査による朝刊の「公称部数」は、  

読売……1002万部  
朝日…… 803万部  
毎日…… 383万部  
産経…… 213万部

これをもとに、先述の「押し紙率」から実際の配達部数を算出すると、  

読売……818万部  
朝日……527万部  
毎日……164万部  
産経…… 91万部

4割以上が「押し紙」調査では、最終的に購読紙が不明のままだった世帯については、全体に占める各紙の購読者占有率を割り出し、それに応じて部数を割り当てた。

そして、ABC部数(公称部数)と調査結果による「本当の配達部数」を比較することで「押し紙率」を割り出した。

この調査結果の妥当性、信頼性について、日本統計協会会長も務める東大名誉教授(統計学)の竹内啓氏はこう言う。

「その手法は、統計調査として非常にまともだと思います。電話、戸別訪問、そしてポストの確認と、かなり綿密な調査ができている。
購読判明件数も14万件と多いですし、購読不明の件数が多い点は懸念材料ではありますが、信頼性は非常に高いと思います」

判明した「押し紙率」を見てみると、大手4紙については読売18%、朝日34%、毎日57%、産経57%だった。4紙の平均でも、公称部数の実に4割以上が“押し紙”だったのである。

週刊新潮より

(引用終わり)

新聞社においても偽装や捏造が、繰り広げられているのです。
新聞社は、架空の販売部数をでっち上げないと存続できないところまで来ている。
 
List
  この記事は 283544 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_283581
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
314063 公取が「押し紙」にメス、新聞業界崩壊か 深ヰ紫 16/04/11 PM10
287413 怪しい ! 日本の新聞 "発行部数" 奮迅 14/02/17 PM00
285331 アメリカ新聞業界の危機 〜発行部数、広告費の推移〜 匿名希望 13/12/21 PM07
284587 出版社の闇「紙流通」 2U 13/11/28 PM09
284561 大手新聞各社本社屋〜国有地払い下げの実態 匿名希望 13/11/27 PM11
284559 政府も黙認する、新聞社が抱える最大かつ公然のタブー「押し紙」問題 中村英起 13/11/27 PM10
284516 出版社でも偽装が明らかに〜出版社が公称する印刷部数には偽装の余地がある〜 HHH 13/11/26 PM07
284471 新聞は足元から崩れてきている 匿名希望 13/11/25 PM08
284398 新聞ビジネス崩壊の「Xデー」 中村英起 13/11/25 PM03

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
素人の社会活動19 素人と創造
素人の社会活動26 創造の資質
素人の社会活動28 現実を対象化する=思考する
素人の社会活動29 私権時代の歪んだ思考(主張・説得・議論)
素人の社会活動30 現実を対象化する思考=事実認識
素人の社会活動34 創造(=探求)のパラダイム転換
潜在思念発の大きな方向と大きな構成
因果関係と収束関係(実現関係)の矢印
原因→逆境(不全)⇒どうする?⇒可能性収束  
原基構造の不変部分と可変部分
「観念力を鍛えるには?」(1) 話し言葉と書き言葉の断層はどこから登場したのか?
「観念力を鍛えるには?」(2) 5000年前の文字登場以降、共認機能は衰弱している?
「観念力を鍛えるには?」(3) 「理解する」とはどういうことか?
「観念力を鍛えるには?」(4) 求道者と解釈者では思考の自在さが全く違う
詭弁を説明しようとするから難解になってゆく
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(2) 学習観念が役に立たないのはなぜか?
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実否定の自己欺瞞
社会運動の自己欺瞞
旧観念と新しい概念装置の決定的違い
「旧観念無用」という認識が生み出す気付きの深さ
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
『生命と場所』より…生命観
共生思想ということ
精霊の措定は手順律の逆転か?
「生物的な知」と「機械的な知」
「変性願望」批判
認識の創発性
認知と探索と統合
マイナス原因構造とプラス実現構造という両輪
未知の世界の知性?
シャーマニズムと幻覚回路
楢崎皐月氏のカタカムナ説(1) 宇宙から素粒子に至るまで、万象は共通構造(相似象)を示す

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp