市場は環境を守れない、社会を統合できない
261836 脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(7)サティシュ・クマールその2
 
ブログ 金貸しは、国家を相手に金を貸す 12/03/01 AM10 【印刷用へ
現代は市場原理に基づく経済システムが実体経済から遊離(バブル化)して、経済は崩壊の危機に陥っています。この経済システムに、過去〜現在に至るまで異議を唱えてきた経済理論家たちがいます。このシリーズではそれらの理論家の思想や学説を改めて見つめなおし、次代の経済システムのヒントを見つけていきたいと思います。

前回は、ガンジー思想の発展者としてのサティシュ・クマール氏をみてみました
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(6)サティシュ・クマールその1

【ガンジーとの出会い、ガンジー思想の継承発展】
  自然の恵み(資源)への敬虔的態度
  「未発展」「貧乏」という西欧合理主義の洗脳、陰謀
  インド独立には、伝統的な生産への回帰が必要
  手仕事によるスワデーシ(地域経済)こそが必要
  知足(足るを知る)の経済、平和の経済

今回は、『君あり、故に我あり』の第4部で展開されている、クマール氏のデカルト批判、西欧近代思想に対置する「関係をみる哲学」「依存の哲学」を紹介します。
『君あり、故に我あり〜依存の宣言』(講談社学術文庫、尾崎修・尾崎沢人訳、2005年翻訳発行)からです。

>私が目撃した2001年9月11日のニューヨークのツイン・タワーへの攻撃のような悲劇や、軍備拡張競争、環境悪化、社会的不公正などの国際的葛藤は、デカルト的懐疑、二元論、個人主義、その他すべての「何々主義」に根ざしている。二元論の種子は、デカルトの有名な格言「我思う、故に我あり(私は考える、故に私は存在する)」に見出すことができる。

>しかし、私は、インドでは良く知られているが西洋ではあまり知られていないサンスクリットの格言「ソーハム(彼は我なり)」に要約される、新たな世界観を持っている。この格言は私のマントラ(経文)となった。これは二元論ではなく、分割されない関係を表すマントラである。私は「ソーハム(彼は我なり)」を「君あり、故に我あり(あなた方が存在する、故に私は存在する)」と翻訳する。

『君あり、故に我あり』の「はじめに」より<

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脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(8)ヴァンダナ・シヴァ 「金貸しは、国家を相手に金を貸す」 12/03/09 PM05

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潮流7:暴走する社会(特権階級の暴走と下層階級の暴走)
原発:近代科学原理主義者たちの産物
『科学はどこで道を誤ったのか?』(9)近代U〜国家体制に組み込まれ、専門化体制の中で無能化した学者〜
なんで、こんなことになってしまったのか?⇒科学者たちの信じられないアホさ加減
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
「観念力を鍛えるには?」(4) 求道者と解釈者では思考の自在さが全く違う
詭弁を説明しようとするから難解になってゆく
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
朝日の捏造・・・1 何らの被害の声も出ていない類塾に、突然襲い掛かった朝日・・・
「報道の自由」を盾に、社会秩序を根底から破壊してゆく者たち。 
国民の「知る権利」を踏みにじる捏造報道
テレビが考える時間を奪う(清水幾多郎)
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「小沢を切れ」と合唱する大新聞この国の大新聞は常にデタラメだった
新聞社による偽装の実態〜「押し紙」による販売収入と広告収入の不正取得
NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件
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