大きな変化はなし
測定場所:大阪 新大阪
測定機器:COLIY 900+
測定位置:SRC造ビル/8F:窓際(窓開放時)、室内(接客スペース)/1F:屋外(1m)、地表面/屋上(11F)
測定方法:10分間の累積線量から1時間あたりの数値に換算(10分間の累積線量を6倍しています)。1日に12時と24時の2回測定。
測定放射線:α線+β線+γ線
注)BG線(自然発生放射線。0.1〜0.3μSv/h程度)を含む。
測定結果(←昨日値)
6/9 昼 晴 単位:μSv/h
窓際 :0.162(←0.222)
室内 :0.204(←0.198)
屋外 :0.216(←0.186)
地表面:0.240(←0.258)
屋上 :0.192(←0.216)
6/9 夜 晴 単位:μSv/h
窓際 :0.258(←0.216)
室内 :0.198(←0.210)
屋外 :0.210(←0.186)
地表面:0.288(←0.252)
屋上 :0.186(←0.198)
☆放射線マメ知識〜放射線を防護する食べ物(フランス医学系サイトより)〜☆
フランスの医学系サイト「MEDECIN direct」の3月23日の記事「放射線を防護する食べ物は?」では、次のように説明しています。(一部抜粋)(リンク)
3つの基本
@選択吸収:体内が有益なミネラルですでに飽和状態であれば、放射性鉱物はより少なく吸収する
Aキレート:食品のなかには、放射性物質を組織から取り除き、器官から排泄するものがある
Bからだの抗酸化・抗酵素のレベルを高くキープし、免疫力を向上させる
@選択吸収はどうしていいのか?
・pHバランスをややアルカリ性気味の中性が、放射線への抵抗力が高いとの研究結果がでている。pHバランスを保つ(酸性になりすぎない)ために、有益なミネラル(カルシウムやマグネシウム)を体内にためておくのがよい。
・特に砂糖を控え、肉やソーセージを減らす。
そのためには、どのようなミネラルがいいですか?
カルシウムは、ストロンチウム90、ストロンチウム58、バリウム140、ラジウムに取って代わり、骨を守る。
カリウムは、セシウム137・134、カリウム42に取って代わり、筋肉、腎臓、肝臓、生殖器を守る。
ヨウ素は、ヨウ素131に取って代わり、甲状腺や生殖腺を守る。
鉄は、プルトニウム238・239、鉄238・239に取って代わり、肺、肝臓、生殖腺を守る。
亜鉛は、亜鉛65に取って代わり、骨と生殖腺を守る。
ビタミンB12は、コバルト60を防ぎ、肝臓と生殖器を守る。
イオウは、イオウ135に効果があり、皮膚を守る。
こうしたミネラルが豊富に含む食品を摂取するのは、放射線防護をするうえで必要となる。
Aキレート食品は何がありますか?
アルギン酸塩:海藻(ワカメ、コンブ、ヒジキなど)に含まれる。
ジビコリン酸:味噌に含まれる。
ペクチンと食物繊維:リンゴ、精製していない穀類、ヒマワリやカボチャの種、野菜、大豆
イオン酸:キャベツ類、カブの葉、ロケット、ラディッシュの葉
B抗酸化食品は何がありますか?
蜂花粉(ビーポーレン):免疫力を高める。
ビート:造血作用がある。
酵母:ビタミン12を含み、放射線を防ぐ。
ニンニク、高麗人参、タマネギ
クロロフィル:レタス、生野菜、クロレラ、大麦の葉、新芽、海藻
赤いフルーツ
緑茶、昆布茶 |
|