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’10年夏なんで屋劇場ノート3〜バブルとバブル崩壊〜金融資本主義の罠を仕掛けたロスチャイルド勢 |
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山澤貴志 ( 45 鹿児島 ITコンサル ) |
10/08/14 PM10 【】 |
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●バブルとバブル崩壊〜金融資本主義の罠を仕掛けたロスチャイルド勢
プラザ合意がもたらした超円高状態が、日本バブルを生み出し、そしてバブル崩壊によって日本は長期のデフレ不況経済へと突入していった。新自由主義を推進したのがロックフェラーだとしても、バブル化とバブル崩壊を仕掛けたのもロックフェラーだというのはあまりにも短絡的であろう。そのことは小泉フィーバーを仕掛けたのがロックフェラーだからといって、郵政民営化の果実を手にいれたのはロックフェラーとはいえない(郵政民営化の果実は、ゴールドマンサックスが掌中に収めており、このゴールドマンサックスの背後にいるのは、ロスチャイルド勢と手を組んだジェイ・ロックフェラーだといわれている。)という現実からも推察することが出来る。
また日本における金融政策の要を握るのは日本銀行だが、日本銀行は伝統的にロスチャイルドの支配を受けているとされる。従って、新自由主義政策を進めて、日本の市場開放を推し進めた主勢力はロックフェラー勢だとしても、それに乗じて、バブルやバブル崩壊といった「金融資本主義の罠」を仕掛けたのは金融資本主義の錬金術に精通したロスチャイルド勢だといっていいだろう。(あの強引なまでの郵政民営化も、ロスチャイルドの相乗りがなければ実現しなかったに違いない)
この「金融資本主義の罠」の主導者がロスチャイルドだという視点で、世界経済をみてみると、アメリカバブルをつくりだし、それを崩壊させ、FRB焼け太りという状況をつくりだしてきたその張本人も、ロスチャイルド勢であるということができるだろう。
事実、リーマンショックを契機に、ゴールドマンサックス一人勝ちという状況が生まれてきたし、ギリシャショックにもゴールドマンサックスは深く関与している。他方、ロックフェラー勢の中核企業といわれるシティは劣勢を強いられている。 |
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