サル社会を解明しよう
1607 原猿→真猿→人類のメスの共認回路A
 
西知子 ( 26 京都 秘書 ) 01/03/17 PM02 【印刷用へ
そして、いくら闘争課題が第一義でそれに共認しないメスの自我が集団にとって致命的とはいえ、メスを放り出す(生殖を放棄する)ことはあり得ません。ましてや、ボスにとってメスとの期待応望充足は、もはや手放せないほど大きくなっています。(ここでも、性闘争存在・性的(充足)期待存在として、外圧の低い環境ではメスに迎合せざるを得ないというオスの悲しいサガは、現代と同じです。)

そこで、それを受けてボス(および他オス)は、メスの男女充足共認を充たしつつ集団の一員としての役割規範へも収束させるよう、「メスのボスに対する性的応望は、闘争集団にとっても役割として存在する」という“男女役割規範”を確立し共認していったのではないでしょうか。
オスメスどちらにとっても、このとき初めて、原猿時代の“男女充足共認(オスメス間の期待応望充足)”から、“男女役割共認(オスメス役割規範)”へと昇華したように思います。

(また、これは上記の仮説に基づいた上での仮説ですが、互いの意識にズレの生じるこういった状態では、他のオスとの期待応望関係どころか既にボスとの期待応望関係も不充分になってしまっていると考えられます。だからこそ真猿のメスは、ボスの目を盗んでは自らの性的充足を満足させるべく規範を破って他のオスとも関係をもっていたのではないでしょうか。)


>実現論P.18の下から3行目から、人類は、極限時代、想像を絶するような過酷な自然圧力・外敵圧力に直面したことが書いてあります。

人類になってからは、矢野さんとほぼ同じ解釈です。

自らも外圧に晒されて初めて、本当の意味で、集団の有難み・闘争共認の意義・オスたちに対する感謝・ボスに対する尊敬etcが肉体的にも規範的にも共認できるようになったのだと思います。
 
List
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_1607
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
137562 自我回路から抜けるには 渡邊かお里 06/11/16 AM00
109574 性的二型と繁殖システムの変化 匿名希望 06/04/23 PM02
102732 性的応望は、闘争集団にとっても役割として存在する 嶺山志保 05/12/16 PM11
100891 役立つ認識を期待しています 匿名希望 05/11/15 PM08

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
新しい潮流7 同類圧力は、新しい認識によって生み出される
新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置
新しい潮流10 外向仲間収束は、観客から協働者への移行の土台となる
新しい潮流11 外向仲間の拠点(収束核)が、認識形成サイトである
新しい潮流12 外向仲間の本質は認識仲間である
新しい潮流13 認識仲間の実現基盤
新しい潮流14 社会空間における本源共認の実現形態
認識形成サイト1 認識仲間の演場となる拠点サイト
認識形成サイト2 単なる共鳴・伝播と参加・協働の違い
認識形成サイト4 市場原理の観客読者と本源原理の協働読者
発信欠乏は、喉元まで出かかっている
認識の営業は、相手を選ばない
対象は、ネットに馴染んでいない普通の人々
認識営業の『まつり場』こそ、『原初の社会』である
新しい社会の原基構造
認識を伝えた相手にも、同じ充足感を味わってもらう
認識営業の条件:対象はあくまでも新しい相手
私達は「気付き」始めた
本当にどんどん広がってる!
新たな世代間対立の始まり
みんな期待に応える場では、全員が供給者=需要者
サークルの引力と交流会の引力
バラバラだった社会現象が、交流会では繋がっていく
心斎橋(アーケード)路店でA
心斎橋(アーケード)路店でB
心斎橋(アーケード)路店でC
「次は、路上の時代になる!」と言い切った、その女の子。
共認運動の最前線(なんでや露店)と後方基地(なんでや勉強店)1
勉強って、こんなにも面白いものだったとは!
なんでだろう?を超えてしまった高校生
おばちゃんの表情に見る社会不全の表出
なんで屋さんはなんでも屋になれる
否定を超えて可能性基盤へ 
大衆の言葉の変化もプラス思考で
発信するために、受信する
ツイッターで、ひたすら皆の役に立つ事実を伝える。自らが媒体になりきる。

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp